心、常に、道を離れず
我、事に置いて後悔せず
宮本武蔵
心、常に、濁流の如く
我、事に置いて常時後悔
KATSU川口なび
コロナ前の日常が徐々にですが戻りつつありますね
今回はこちらに行ってきました
火の国 熊本

九州には現在も17の活火山があり、昔はそれらの火山が活発に噴火をしていたことから九州全体が「火の国」と呼ばれていたそうです
先に言います
確実に長くなります今回
行きたかった場所や歴史関連が多くなるので、長くなる予感しかしませんなので
今回の内容(予定)
•宿泊したホテル
•熊本城
•阿蘇ミルク牧場
•霊巌禅寺&霊巌堂
•宮本武蔵
•飲食関連(居酒屋&ラーメン)
この順で書いて行こうと思うので、見てもいいかなと思う所にスクロールしながら飛ばす事をおぬぬ〜べぇします

熊本はONE PIECEの作者である尾田栄一郎さんの出身地でもあり、現在ONE PIECEの復興コラボがされていました


あとあれですよ熊本行ったからってくまモンばかり撮りまくるような、そんなミーハー丸出しな事はしません私は、ええ。
露骨なくまモン画像推しとかしませんので



ドーミーイン熊本

今回は長期間いたので複数のホテルに宿泊しましたが、色々トータルしたらここが1番良かったです

空港からだと車で40〜50分の熊本市にあるホテル、すぐ目の前には大型バスターミナルがあるので、拠点にするにはとても良い場所でした
熊本市は市民の水道水100%を地下水で賄ってる日本一の地下水都市なんですって奥さん
ドーミーイン熊本が良かった理由
•熊本城や飲食街まで歩いてすぐ(これ大事)
•自家源泉の温泉がある(それが大事)
•高温ドライサウナがある(一番大事)
•よく冷えた水風呂もある(それが一番大事)
•安い(駄目になりそうな時それが一番大事)
特筆すべきはまず値段がとても安く、部屋タイプにもよるけど平日なら2名1室10000〜朝食付きでも12000〜くらいでした
1人あたり5〜6000円前後で上に書いた大事MANブラザーズバンドな内容がある事にも驚きですですが、朝食バイキングも豊富で、小鉢に食材が少量入っている感じなので、色々食べれるのも良いですね



2016にリニューアルをしているので古さは感じず清潔。それと大浴場が温泉なのが温度が少し低めで大型の内湯と、芯まで暖まる吹き抜けの露天風呂、5.6人は入れるヒノキ油の香りが癒される高温サウナに備長炭入りのキンキンに冷えた水風呂
吹き抜け露天風呂エリアの椅子ではととのい倒す同士達が数多くいました

サウナと言えばコロナ禍で話題となったお一人用サウナも何度か行った事あるけど、やっぱり金額が高め&当然狭い&時間を気にしなきゃいけない。そう感じてしまう僕としては、健康センターなどで「あのおっちゃんが出るまで俺も出ない」などの世界で1番無意味なライバル視をしながら時間を気にせず過ごしたいタイプなので、大浴場にサウナ付きは非常にありがたかったです
大浴場を出たフロアには朝5時〜10時まで乳酸菌飲料、15時〜25時までアイスが無料サービス

1階レストランでは21:30〜23時まで夜鳴きそばも無料で食べれます(テイクアウトして部屋でもOK)

具材も多くさっぱりした醤油ラーメンって感じでした
コスパ、内容、サービス共に優れた良いホテルでした
文武両道の名将 加藤清正

築城名人、賤ケ岳の七本槍、虎退治(これはたぶん創作かな)をはじめ勇猛なエピソードが数々あるけど、どちらかと言えば機転が効き、人をよく見て適材適所を判断する事に長け、統治が非常にうまい人のイメージがあります
朝鮮出兵時は鬼上官と恐れられ、民衆への暴行を禁止するなど仁義ある人物でもあります
そんな加藤清正が築城した日本三大名城でもあるこちら
熊本城


加藤清正の城は反りのある石垣が最大の特徴で、彼が自分の居城として築いた熊本城では緩い勾配が上に行くについて急勾配となる「扇の勾配」という積み方が多く見られ、別名「武者返し」や清正の名前をとって「清正流石垣」とも呼ばれ、敵の侵入を防ぐ効果があったそうです


多くの戦を経験した清正はこの高い石垣を厳重にめぐらせた形を得意としていました。
扇型の石垣については熊本城が建っている茶臼山は、熔結凝灰岩で脆く地盤が軟弱なため、裾の角度を緩やかにし石垣のすわりを良くする為に扇型にしたという理由もあるようです
また、加藤清正は過去に自身が籠城戦で苦労した経験から落ちない城、籠城戦に強い城にこだわったと言われます
井戸は120ヶ所以上(現在は17箇所が現存)
土壁には干瓢(かんぴょう)を塗り込み、畳には干した芋の茎を使用し、最悪の場合水でふやかして食用にする事もできるよう造られ、非常時の食料用に銀杏の木を数多く植え、別名 銀杏城とも呼ばれました

城の防御に関しても枡形(ますがた)、門の内側や外側に攻め寄せてくる敵が直進できないようにするために設けた四角形の場所、回り道をさせ、四角い作りの空間、これが大天守に行く過程に5ヶ所もあるほど防御に特化した城で
守る際の人員は多く必要ですが姫路城、名古屋城と並び難攻不落な城と言えると思います
(日本三大鉄壁城と勝手に呼んでます)
(鉄のカーテン、ジャン•リビエールです)
清正の施した防御設備は、清正の死の後約260年後の西南戦争で西郷隆盛が熊本城を攻撃しますが、清正流石垣を前に50日以上西郷軍は1人も城内に侵入することができなかった程高い守備力を誇りました

震災の傷跡が残る箇所もまだ多くあります


僕は城を見る時は、実際に歩きながらもし自分が兵士でここを攻める立場だったらと仮定して見るのが好きなんですが
石垣の段階で絶望します
天守までの入り組んだ道も含めて
秒でダメだこれ無理ゲーだわ!となりました

石垣なんてもはや反り立つ壁だもんSASUKEだもん山田勝己だもんタコ店長だもんタコ店長出るとスタート前からワクワク止まらなかったもん落ちる美学見せてもらったもん

城に向かう手前のエリアは、城下町の様な商業施設になっているので、飲食店を始めお土産処など多くの店舗がありました




熊本城は2038年に完全復興の予定です
加藤神社
城のすぐ隣にある神社で加藤清正公が主祭神となります。


阿蘇ミルク牧場

広すぎる訳でもなく半日くらいかけて見て周るには丁度いい感じでした

中央にあるパークスタジアムでは動物レースも開催されたり、その他100円で売ってる餌を直接あげる事ができるので、子供は特に楽しめますね
このソフトクリームがとても美味しかったです。意外とさっぱりな感じでバニラってより牛乳の味が強いソフトなので、甘いのがちょいと苦手な人でも食べれると思います

ハイジ的なブランコなんかも

霊巌禅寺、霊巌洞

細川忠利の招きで1640年に肥後に来た宮本武蔵が、自らの極意である兵法書【五輪書】を記した洞窟がある事でも有名な場所です


上の広場に車を停め徒歩で向かう際、静かな緑を感じる道がとても美しい

この入口にある阿吽象は実際に武蔵がいた時代からあったそうです

五百羅漢

境内に多く佇む石仏群が幻想的ですね


宮本武蔵と聞くと剣豪のイメージがありますが、水墨画や工芸家としても知られ、多くの作品を残しています


武蔵が二天一流で使用していた刀

こちらは巌流島で佐々木小次郎との決闘で実際に使用された木刀

佐々木小次郎との決闘では、武蔵がわざと遅刻をして小次郎を苛立たせた話が有名ですが
武蔵の養子である宮本伊織が残した文書には、武蔵は遅刻などしておらず、巌流島には小次郎と同時刻に到着したと記されています
又、後に養子の伊織は小笠原家の家老になっています。家老とは家臣の中で最重職であり現代の会社で言う重役、取締役みたいなものでしょうか、伊織自身の出生や家柄も多少あるとは思いますが大名の家老に就く事は並大抵の事ではなく、義父である武蔵の育て方や教えが少なからず影響していたのは間違いないと思います。養子を大名の家老にまで立派に育て上げた武蔵、僕個人的に最も尊敬している所でもあります
(幼少期の武蔵は跡取りとして父親から英才教育を受けているので高い教養があった人物だそう)

自分の死期がそう遠くない事を悟った武蔵は、自らの集大成である五輪書(ごりんのしょ)をこの霊巌洞にこもり約2年の歳月をかけて完成させ、完成した同年に武蔵は62年の生涯を閉じています

この巨岩も当時からあったそうです。この上で瞑想とかしてたのかなぁ?なんて思うのもまた歴史のロマンですね


五輪書は森羅万象の源である 地、水、火、風、空の5大に由来していると伝わります。各書の説明と特に印象に残る一部を紹介したいと思います
地ノ巻

真剣勝負では使えるものは何でも使い、あらゆる手段を使い切って勝利を得に行くこと。自分の道を愛し、半端に道から利益をむさぼろうとしないこと
水ノ巻

太刀を受ける際にはそのまま攻める動きをいれ、大勢を相手にする時は囲まれぬように注意し、一方向で相手ができるように立ち回る、動きは固定せず臨機応変に動けることが大事
火ノ巻

環境を見極めて有利な位置を占め、相手の行動を読んで必ず先手をとり、敵の崩れをよく読みとって攻め入る事。敵をいらだたせ、驚かせ、確信が持てないように迷わせ、弱気を見ては容赦なく押しつぶし、完膚なきまでに叩きのめす事
風ノ巻

足使いは平常時のようにしっかりと踏むことが大切で、余計な技術は不要。他流派のように太刀の使い方や足運び、戦い方に順序や評価をつけて、奥義だ初歩だと言うが、戦いに勝利するうえでそんなものに価値は無い
空ノ巻

空とは「ない」ということ。これを真に理解するためには「ある」状態に自分を置かなければならない、武芸を磨き観る事と見る事を知り、迷いなく世の中の大きな尺度に照らして間違いのない実(まこと)の道にいる時に、空の境地を知る事ができる

〜武蔵の残した数々の言葉〜
邪心を持たない事
一芸ではなく広く多芸に触れる事
あらゆることについて直観的判断力を養う事
現象面あらわれない本質を感知する事
わずかな現象も注意を怠らない事
役に立たない無駄な事はしない事
多数の人間と戦う時は、こちらが待っていてはいけない、敵が四方から攻めかかってきても、むしろこちらから一方へ追い回す心で向かっていくべきである。待っていてはいけない、こちらから強く切り込み、敵の集団を追いくずし、切りくずしていくのである
武士といえば、常に死ができている者と自惚れているようだが、そんなものは出家、女、百姓とて同様、武士が他と異なるのは、兵法の心得があるという一点においてだけだ
僕が武蔵の言葉で最も共感をしたのはこちらです
我、仏神を貴んで仏神を恃まず
現代訳すると
仏や神は尊ぶべきもので、頼ってはいけない
あるいは
神様を尊重するけど、神様に頼らない
こんな感じでしょうか
まさにその通りだと思います。
武蔵は自らを兵法家と名乗っています。兵法とは戦いにいかに勝つか、武士や侍のように潔さや正々堂々と戦う事を美徳とするのではなく、負けない為にどうしたら良いのかをまず考えた合理的主義な人だったのではないかと思います、武蔵の残した言葉や五輪書を見る限り、攻撃の仕方など技術的な事よりも殆どが気持ちや気構えなどメンタル的な事が多く、当時は負け=死でもあるので、死んでしまえば死人に口なし、逆に言えば勝つ為ならどんな手段も躊躇なくしてくるので、敵に回したらここまで恐ろしい相手はいないと思います
色々な脚色がされ歴史好きな人達から賛否両論がある武蔵ではありますが、人としての強さや魅力ある人物だった事は間違いないと思います。
(武蔵の身長は182cm当時としては相当な高身長、現代だと190くらいの感覚ですね)
五輪書は多くの方が現代語訳しているので、気になる方は是非購入してみて下さいね今の時代でもきっと自身の知恵になる言葉があると思います
※武蔵に関する内容は僕の記憶違いなどで間違いがある可能性はあります
ここからは飲食関連に移ります。全ては紹介しきれないので特に良かった所をご紹介します、ほとんどのお店がホテルから徒歩圏内で行く事ができる位置にあります
熊本屋台村

100mくらいの通りに多くの飲み屋が入る屋台街って感じで、ハシゴ酒を楽しむにはもってこいの場所だと思います難点をあげるとすると、早い時間だと閉まっている店が多いのと、夏だと通路席は結構暑く感じたかな

熊本県球磨郡などで作られた球磨焼酎を自販機的に飲む事ができるブース、種類も多く、100円で少量づつ呑むことができるので飲み比べもできますねっ

おいものおやつ

サツマイモ+純なたね油を使ったおやつのお店です。手作りチップスの素材を活かした味がとても美味しかったそうで、嫁さん曰く通販してでもまた食べたい!との事で興奮気味でしたw

初めてなのでチップスのスタンダードを購入。店主さんの人柄がとっても良くて、道を聞いた僕達に外まで出て来てくれて親切に教えてくれたのが印象的でした

チップスはスタンダード、韓国海苔、チョコチップ、黒糖シナモン、ポテト大学、港の味6種類ありました
店主さんオススメは港の味で、ガーリックベースに天草の青のり、干しエビ、かつお節などのうまみがてんこ盛りだそうです
OBANZAI

立ち飲み居酒屋スタイル
500円単位でコインを買い、そのコインで支払いをするシステムでした
立ち飲みながらもカウンターの下にはメニュー表から充電ケーブルまで常備しているお洒落なお店でした

ひともじぐるぐるに馬刺しや辛子蓮根などが入った郷土セット(上)
OBANZAIセット(下)

バブリーレモンサワー(左)とバブリースパークリング(右)氷の代わりに凍らせたレモンが入っていて、2杯目からは値段が安くなるレモンはそのままで、中だけおかわり的なのもありました

生ビールの他、カールスバーグを置いているのも個人的うれしみポイント


個人的推しはこちらの角煮の天ぷらがベラボークラスに好みでした

店を出た通りの近くにはこんなディスプレイもほっすぃ
部屋に飾りたい
こんなオシャンな酒に囲まれたい

辛だれ焼肉 いたる

カウンターとテーブル席が3つ程のお店でした。銀皿に乗った青ねぎは無料サービスでおかわりも可、下味とごま油で和えたような感じなのでそのままでも、肉に合わせても僕のようなネギ好きには嬉しいサービスでした

秘伝の鶏皮、ピリ辛でつまみに最高な鶏皮よく焼きが好きです

牛タンが通常で結構な厚みもあり、金額は上がっても厚いのが食べたい!そんな方は店員さんにお願いすれば更に厚く切る事もできるそうです


個人的イチ推しは飲めるロースをオススメします

THE BAR

落ち着いた感じのBARです

僕は飲んだ帰りに1人で行ったり待ち合わせ前に1人前飲みしたりBAR自体が好きなので、見かけた時は基本入るのですが、BARはマスターの人柄を楽しむ場所でもあると思います

まずビールの種類を聞いて飲みたい物があればチョイス、その後ハーパーを飲むのが僕のスタイル、というかその飲み方しか知らないんですけどねっw

こちらのマスターは同世代で乗りも良いのに品がある感じでとても話しやすかったです
BARのマスターって品がある人が多い印象があります
カシスグレープフルーツ
嫁さんが好きなメーカーのカシスだそうで、とても気に入ってました

ちょいと飲んでみたらカシスって美味いんすねっw普段飲まないので新たな発見でした

話も上手く女性には姫と気を使った呼び方をしてくれるので嫁さんも上機嫌落ち着いて飲むには最高だと思います

惣や SO-YA

地元で人気店の美味しい魚が食べれてコスパの良い居酒屋

やりイカの姿造りに穴子刺し
やりイカの甘み&食感がとても美味しい

姿造りのゲソ部分は天ぷらにしてもらう事もできます

熊本に来て食べた馬刺しでは、ここが特に好みでした
(馬刺し専門店にも行ったけど、そこよりも美味しく感じました)

刺身は単品でも330円と低価格ながら、何食べても美味しく人気店なのも納得です
お刺身だけで15種類くらいありました

〆はウニのおにぎりウニギリ中にもしっかりウニが入ってます
添えてある高菜も良いさね


個人的推しは穴子刺し。少し炙った方が美味しいとの事で炙りで
これ相当好みでしたちょっと炙るだけで香ばしさや弾力が変わるんですね

相撲寿司大砲部屋
予約必須の人気店

店内はUの字のカウンター席のみで、その中に板さんが中央と左右に1人ずつ計3人いて、それぞれが自身の前にあるカウンターを受け持つような感じでした

刺し盛りと黒霧島水割りで試合開始です


握りの前に刺しで一杯やる大人な男に憧れてた20前半の頃の自分に見せてあげたいっス!15年経っても中身あんま成長してねーよ!でも握り前に刺し行けるようにはなるからまぁ頑張れやとw
続きまして塩辛とカマ焼き
塩辛は臭みがほぼ感じないくらい食べやすく、酒のあてになりました


握りはネタにより一貫100〜360円とリーズナボーっ
僕はスタート玉子から、こはだ、かんぱち、貝柱、海老、まぐろ、げそ、あなご、イクラ、ウニ、ネギトロ、巻物(カッパとトロ)でフィニッシュ


握りではこの貝柱が特に好みでした。ちょっと炙っても美味しいよ?の問いに速攻で炙りでおなしゃす!とお願いしたのが良かったのかなと思います

個人的推しは蟹味噌焼き。もうほぼ蟹の全てじゃない!ってくらいに濃厚でした

やきとり和笑
和のテイスト感じる焼き鳥居酒屋


ホテルからも近く、ちょっと飲み足りなかった日に入ってみたらとても良い居酒屋でした
少し変わった串の数々があり、アスパラ肉巻きから始まりまして

ミョウガ巻きなんかも、なんで歳を重ねるごとにミョウガってこんな美味しく感じるんですかねw

トマト巻きに安定のシソ巻き
なんで歳を重ねるごとにシソってこんなにおいしく感じるんですかねwww

黒ビールがあるのも

個人的推しはこの春菊巻き

相当美味しくて軽く食べるつもりがガチ食いしましたっ
(喫煙&未成年入店禁止店です)
よってく
和かに迎えてくれるどこかホッとする家庭的な居酒屋


5.6種類あるおかず2品と飲みもの1杯からなるおばんざいセットがお得で、だし唐揚げ、鶏肉とからいもの蓮根炒めをチョイス

ダシの効いた唐揚げ相当好みでした

うずらの豚肉巻き食べる前からわかる絶対うまいや〜つw

熊本名物であるいきなり団子

大福に似た見た目で、中身はサツマイモの上にアズキ餡を乗せ蒸した郷土菓子

ご夫婦と娘さんの3人で営業してるのかと思ったら全員家族では無いそうですw

産土(うぶすな)
熊本の生酒。癖もなく柔らかくまろやかに感じました。Alcも抑えめで軽くて飲みやすかったです

大石
シェリー樽で熟成した焼酎、香り高い焼酎

泰斗 亀の尾 ひやおろし
夏の間を冷んやりとした蔵で貯蔵して熟成を深めた熊本の純米酒(無濾過)

これ美味しかったぁ〜
僕は日本酒が全然詳しくないけど、色々試したくなる気持ちがとてもよくわかりました
しっかりと風味がありながらも柔らかいダシの美味しいお店でした

個人的推しは手作りおでん

本当に絶品でした、是非このダシを一度味わってみてほしいと思う程美味しかったです

黒亭 熊本下通店

熊本らーめんと言えば黒亭のイメージがあったので。マー油香る豚骨ラーメンで美味しかったです
嫁さんはラーメン

僕は玉子入りラーメンとライス
タメイゴォがふたつも

2つあるタメイゴの1つは具材と共にライスに移籍

残りのタメェーゴォは終盤で崩してまろやかに岸朝子

おっぺしゃん 熊本本店

ホテルから近い場所にあり、めちゃくちゃ良い匂いがした所までは記憶あります
気づけばカウンターでしたよ

豚骨醤油+マー油って感じでだいぶ好みでした!見た目ほど油っぽさや濃さも感じませんでした

柔らかくて骨までトロトロのチャーシュー

卓上には素敵なニンニクが

ライスが無料だったのでお願いし、コク出しニンニクをちょいと添えまして


こうなっちゃうよねぇぇぇぇぇぇえ!!
そらなりますよ
ライスきたら移籍させちゃいますよ移籍癖があるんですから僕は
とても美味しかったです
以上となります。長々お付き合いありがとうございます久々に手が吊りそうなくらい疲れました
あ、それとホテル近くのスーパーでなんとなく買って食べたサラダちくわ、ひと口食べたら美味しくてフラッシュダウンしそうになりました

PS:後輩のロコローション勇気君が僕の同期から「もっと気を使えるようになれ」と結構マジの注意を受けていて、凹んでたらフォローしよかと気にしていたら翌日同じ同期から今度は怒号が飛ぶほどガチギレされており、理由を聞くと昼休み寝てたら耳元で音楽流して来たと、本人は気を使って先輩が眠る耳元で癒しの音楽をかけてあげようとしたらしいです。ちなみに曲は久石譲のサマーと聞いた僕は呼吸困難になるほど爆笑しました
頑張れ僕らの勇気くんw
ではまた
