ども!よへえ@川口なびっ!です。
先日、ふらりと気になるお店を立ち寄ったのですが、なんとそこは駄菓子屋さんだったのです。
20数年近く前の僕が小学生の頃であれば、駄菓子屋さんといえば普通に存在していましたが、今となってはまずお目にかかれませんよね。
店内に入った瞬間、懐かしい駄菓子たちがズラーッと並んでいて、子供の頃の記憶とともに懐かしさが押し寄せました!
バラのアイスやドングリガムのコーナー。
ちっこいチョコが2つ10円
このハンドメイド感がなつかしい!
最上段のポテトフライありますね。
このお菓子、全世界お菓子ランキングで1位の美味しさなのでみなさん食べてくださいね。
ワールドランキング1位なのに35円。日本最高。
この密集っぷりが、今私は駄菓子屋に立っているんだ!と思わせてくれますね。
左上にあるブタメン。
僕が小学校の頃に新発売されたのですが(確か50円)、当時はあまりの人気で駄菓子屋に
仕入れられた瞬間、争奪戦が起きていました。
ブタメンがゲットできずに激しく肩を落としていた僕に、「半分食べる?」と言ってくれた友人に涙しそうになった思い出は忘れません。
おうおうおう。
ここもマニアが喜ぶ作品の数々。
まずはヤングドーナツ。
この4つをどういうペースで食べるかが素人と玄人の分かれ目となります。
コンスタントにパパパパと4つ食べるのは素人です。
玄人は1つを更に4分割して、更に牛乳を用意しますから。
上段に並ぶ酢イカやゲソのBOX系。
このBOX系は好き嫌いが激しく分かれていて、食べない人は全く食べないが、食べる奴はいつ見ても片手に持ってる。
駄菓子屋前だけじゃなく、公園でも自宅前でも皆でファミコンしてても持ってるのよ。なんで?(笑)
でましたー!10円ガムコーナー。
見てみると知らないのもチラホラ。
真ん中の黒いネコのコーラ味のフーセンガムよく食べたなぁ~
すんごいふくらみがいいんだよね。
あ、あとこの10円ガムを5個くらい使って過去最高の大きさに挑戦してた時に、ふざけて横から脇腹にグサッとマジック刺されたおかげで、膨らみ途中のフーセンガムを口から全部砂場に落としちゃったあの時の恨みは30年経過した今も忘れてないからな。
はい!ここは駄菓子界のキングオブキングである「うまい棒」様。
駄菓子界のいぶし銀「ココアシガレット」先生。
そして駄菓子界のリーサルウエポン「すもも」さんが顔を揃えている激戦区です。
すももの汁をストローでプスッと刺して飲むんだけど、結構酸っぱいから笑うと鼻に入ってすんごく痛いの(笑)
だから、ストローを刺して「いざ!」っていう奴を見かけたら、その他大勢が変顔や持ち前の一発ギャグ、「うんこ!」と大声で叫びのたまう男子など、それはそれは大変なイベントとなっていました。
元々は「守田菓子店」として、どちらかというと一般的なお菓子の量り売りをしていたそう。
だんだんと今のような駄菓子を取り入れるようになって、今のスタイルになったそうです。
駄菓子屋のお母さんと、お話をさせていただいたのですがお母さんは以前に病気をしてしまって、ある意味「リハビリ」だと笑って話をしてくれました。
今では午後の数時間の営業のみとなっていますが、たとえこの場所がお母さんのリハビリであったとしても、この温かい空間は大人である僕達や、現在の小学生達の思い出となることは間違いありません。
ちなみに、モリタさん滞在中に僕は子供に向かって興奮気味に「これは○○と言ってだな!」「おっとこれもあるのかーっ!聞け!これすごいんだぞ~・・・」と話しましたが、全て「へー」の0.5秒で打ち切られました!
それでは、また!
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お菓子もりた さん詳細
埼玉県川口市前川町4-152
※目の前にベルク川口前川店があります。